Brand Press Online

出版で最強のブランディングを構築するために

ブランド・プレス・オンラインは電子書籍とペーパバックの ハイブリッド型出版サービスです




電子書籍も紙媒体書籍もOK

近年電子書籍の普及は目覚ましいものがあります。Amazonの品揃えも紙媒体のみが主流だった時代からKindle版があるのも当たり前になりました。 一方で紙の書籍に対する需要も根強く、書籍はやっぱり紙だと思う人も少なくありません。
理想は両方出版できたら一番いいですよね。 ブランド・プレス・オンラインでは一つの原稿でそのまま、電子書籍バージョンとペーパーバックバージョンをお作りすることが可能です。

書籍販売ノウハウがあります

商品いかに優れていても、売っていく努力なくしては売れません。
 書籍も例外ではなく、せっかくいい本であっても、人の目に止まらなければまったく存在していないも同然になってしまいます。 ブランド・プレス・オンラインでは、書籍をどのように売っていくかのノウハウをたくさん持っています。出版したラインナップの中にはKindle1位を複数部門で獲得した書籍もあり、ノウハウと実績は群を抜いています。

取次契約をしている正規の出版社です

電子書籍作成が一般化し、書籍出版とはKindle本を作ることだと考えている人もいます。
しかし「出版社」を名乗るためには書籍販売のための流通に関する「取次契約」が必要です。 ブランド・プレス・オンラインはゴマブックス株式会社社様と書籍制作・取次契約を締結した出版社です。単なる書籍制作代行業者ではありません。 ゴマブックス様と編集、制作、流通、プロモーションなど様々な協業を出版社として行っています。

すべてのプロフェッショナルの方のお役に立てます

・税理士・弁護士・司法書士・社労士・行政書士・中小企業診断士・ファイナンシャルプランナー・整体師・ネイルサロン・アロマサロン・エステサロン(痩身サロン、鍼灸サロン)・占い師・恋愛カウンセラー・起業コーチ・育児カウンセラー・幼児教育カウンセラー・ボイストレーニング教室・ヨガ教室・ペン字教室・柔道教室・学習塾等の事務所、店舗を経営されている方など、ブランディングをお考えの方すべての対応可能です。  ご自分のアピールしたいことを、時代のニーズに即して効果的に書籍に盛り込むお手伝いをいたします。ご自身の営業活動、お客様との信頼関係の醸成、発展のためにぜひお役立てください。







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ブランディングから見たビジネスモデル~ストックとフローという考え方

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ビジネスの本質は2つに分けることができます。

それはストック型ビジネスと、フロー型ビジネスです。

 

ストック型とは今流行のサブスクリプションビジネスのように、一旦顧客になっていただいた方から継続して収入が入ってくるなど、ビジネスモデルが一つの資産となっているものです。

もう一つはフロー型で、多くの副業などがこれに該当しますが、単純作業などがメインで一つの仕事が終わると次の仕事を探していくというビジネスモデルです。

 

ストック型ビジネスモデルを農耕型ビジネスモデルという場合もあります。土地を所有してそこに毎年収穫が期待できる農作物を育てて収益を上げるという意味ですね。

またフロー型ビジネスモデルは、狩猟型ビジネスモデルと言われます。つまり狩りをして獲物がいなくなったらまた獲物を探して場所を移して旅をするというわけです。

 

さて、ではこの2つの代表的なビジネスモデルをブランディングから考えるとどうなるのでしょうか。

 

ブランディングとは「〇〇じゃないとだめ」状態を作ること

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仕事をやっていて一番やりがいのある時とはどういうときでしょうか。

いろんな答えがあると思いますが「〇〇さんじゃないと無理、お願い!」こう言われて期待通りの成果を上げた時の達成感、充実感は格別ですよね。

一方で、だれでもいい使い捨ての人材としか会社に扱われていなかったり、独立したとしても常に競合他社と価格だけで比較され、せっかく信頼関係ができたと思っていたのは自分だけ。気がついてみれば誰でも良かった自分を発見するというのはしんどいものです。

 

個人におけるブランドとはこういうことなのです。

よくセルフブランディングという言葉を聞きますが、難しい説明はまったく必要ありません。ただ。と言われる存在になること、「〇〇さんじゃないと無理、お願い!」これが個人におけるブランディングです。

 

また、商品におけるブランディングも結局同じですね。商品のブランドと言うとグッチやシャネルを反射的に思い浮かべて「かっこいいと思うもの」「憧れ感があるもの」というふわっとした理解をしている方が多いです。

でも、これも「〇〇じゃないと無理、買う!」これだけなのです。

だから、グッチやシャネルのような高価なものである必要はまったくありません。例えば私は関東出身ですが関西在住期間が長かったのでうどんは讃岐うどんが好きです。加ト吉などの冷凍の讃岐うどんをよく買いますが、おつゆを関東風の醤油でというのはいやなんです。

つまり「ヒガシマル醤油の関西風出しじゃないと無理。買う!」状態なんです。

 

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ブランディングとは自分や自社商品を資産にすることである

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この「〇〇さんじゃないと無理、お願い!」「〇〇じゃないと無理、買う!」というのは、農耕型ビジネスモデルの例で言えば「土地」なんですよね。

 

〇〇さんがなにか新しいビジネスを始めました。その時すでに〇〇さんが自分のブランドを築いていたら、新しいビジネスがなんであれ、そして無理して宣伝しなくても、それまでのお客さんはきっと深い関心を持つはずです。

ヒガシマル醤油もそうですね。私のようなファンの場合には、今度ヒガシマル醤油があたらしい調味料を出しましたというだけで、どれどれと自分からスーパーの棚にそれを探したりするでしょう。

 

つまり、その「土地」の上にりんごを育てようが、みかんを育てようが、またお茶の葉っぱを育てようが、土地さえしっかりしていれば何をやっても収穫物は良いものが取れるのです。

ところがその「土地」を持っていないと次から次へと、獲物を探していかないといけませんよね。当然新しい場所ではあなたのことを知っている人はだれもいません。

極端な話、場所が変わったらこれまでの資産は通用しないので、自己紹介からまた始めないといけません。多くの飛び込み型営業の方が疲れて心を病んでしまうのもしょうがないかな、という気もしてしまいます。

また、新しい商品を作ったにしてもいちからその商品をくどくど沢山の費用を使って広告宣伝しないとダメですね。ヒガシマル醤油なら安心という「土地」つまりブランドがまったくないので、永遠にいちからやり直し営業です。

 

【まとめ】ブランドという資産を築けばビジネスが安定する

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以上みてきたように、安定したビジネスモデルを築くためにはブランドの構築、つまりブランディングが欠かせません。

ブランディングというと、何を何処から手を付けていいのかわからないという人も多いでしょう。

しかし、ブランドとは「〇〇じゃないとだめ」状態を作ることと理解すれば、やることはたくさん見えてきます。

誰でもいい、何でもいいという自分の手からこぼれてどこかに流れていくフロー型ビジネスモデルではなく、しっかりと資産としてストックできる、ストックがどんどん積み重なっていくビジネスモデルこそ目指すべきビジネスの形だと言えるでしょう。

 

そして、私はそのもっとも効果的な手段が自分のブランドを確立する書籍出版であり、会社のことや自社商品やサービスを熱く語る書籍出版であると考えています。

 

これについては、また別の記事で書いていこうと思います。